いるかとワーケーションプラン|エニーで行くワーケーション|太地町
みなさん、太地町を知ってますか?
日本遺産に『鯨とともに生きる』ストーリーが登録されているように、「くじらの町」です。
この町は本当にくじらとともに生きています。
それは漁業だけでなく、生活や考え方など随所にその歴史や文化を感じることができます。
またワークしやすいパーキングスポットが多いのも特徴。
どこもとても美しい景観です。
那智勝浦町の温泉のついでに、という方が多い場所ですが、ぜひ太地町だけを堪能していただきたいと思っています。
8:30 Office Cloud 9を出発!
10:00 【学びの時間】くじらの博物館に到着
太地町をくじらなくして語ることは難しいと思います。なのでぜひ最初に訪れたいスポット。
捕鯨の歴史や文化、くじらの生態を詳しく知ることができます。
もちろんイルカやくじらとも触れ合えます。
わたしも子どもも大好きなのが、屋外の海とつながった生簀で飼育されているくじらたちへの餌やり。
生け簀に渡されたゆらゆら揺れる通路を歩き、餌のししゃもをあげることができます。大きな口が大迫力!大人も興奮します!
11:00 【パーキングスポット】東の浜駐車場
東の浜駐車場は、太地漁港からほど近くの駐車場。早朝にはここから船が出発する様子を見ることができます。裏手には太地町の方々が暮らす街があり、生活の雰囲気を感じることもできます。
他にも駐車場から景観を望むことはできませんが、燈明台や梶取埼灯台、平見台園地展望台もとても素敵なスポットです。
12:30【ランチ】太地漁協スーパー
ランチにおすすめなのは、太地漁港スーパー。お惣菜なども充実しているので、わたしは太地町を訪れるときは必ず寄っています。食べたいものを買って、車の中で食べるのもおすすめ!もちろん鯨肉を購入することもできます。地魚も見逃せません!
【ランチ】MOGUMOGU食堂
もうひとつランチにおすすめなのがMOGUMOGU食堂。
太地町は高齢化が進んでいて、且つ津波被害が予測されている地域。
高齢者の方に高台にいる時間を増やしていこうと、作られているのがMOGUMOGU食堂がある「梛(なぎ)」という施設です。
町民のことを考えた施策がダイレクトに見れるのも太地町の良いところ。
地域外の方でも300円〜で食事ができます。
14:00 【お土産・スイーツ】亀八屋
太地町に行ったらぜひ押さえたいスイーツが「てつめん餅」。やわらかーいお餅の中にやさしい甘さのあんこが詰まっていて絶品!営業時間が不規則なので、空いていたらラッキーです!
14:20 【体験】森浦湾の海上遊歩道
森浦湾にはいるかやくじらが放し飼いにされています。その湾の上を歩けるように遊歩道が設置されています。無料ですが、保険や準備のため、太地フォールドカヤックの事務所で手続きが必要です。いるかやくじらのジャンプや、餌やりなどを間近に見ることができます。ちょっとゆれる遊歩道を歩くのが楽しい。
15:10【パーキングスポット】夏山(なっさ)園地
隠れた名スポットです。場所はちょっとややこしいですが、到着すれば素晴らしい場所。芝生が広がり、磯もすぐそこで、子どもたちの遊ぶ公園としても楽しめます。幻想的な景色の中でお仕事するスポットとして最適です。
16:30【温泉】きよもん湯
疲れた体を癒すなら日帰り温泉のきよもん湯。新しい施設でさっぱりとできます。
17:00【パーキングスポット&お土産】道の駅 たいじ
お土産は道の駅たいじへ。営業時間が18時まで(7月〜9月)なので時間には注意です。くじらにちなんだお土産がいろいろ手に入ります。