ご支援ありがとうございました – 通信のこのこ年度末号 (第 10 号) 

 ご支援ありがとうございました – 通信のこのこ年度末号 (第 10 号) 

 センター長あいさつ(藤藪庸一)

どうやって目の前の子どもを健全に大人へと育てるか。どうすれば、子育てに携わる親御さん、保育士、教師、地域行政を支援することができるのか。牧師として、いのちの電話の相談員として、PTA会長として、町内会長として、社協の評議員や理事として、教育委員として、ずっと考えてきたことでした。
至ったのは児童家庭支援センターの開設です。取組の軸としたのは、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、教師・保育士の資格を持つスタッフによる来所や訪問による相談活動です。加えて、専門的心理ケアや経験豊富な多方面からのアセスメントを基にした支援、そして社会化していくためのソーシャルワーク支援を関係機関と協働しての展開・・・。事業は少しずつ発展しています。
具体的には、初年度は、次のような試みに取り組みました。各市町村が行う乳幼児健診へのスタッフ派遣、のこのこ広場やのこのこ食堂の開催、のこのこルーム(学習支援教室)の開設、先生方への支援、社協との連携、要対協との連携、里親支援センターとの協働、児相との情報共有、フードバンクやフードドライブを活用した生活困窮家庭児童への支援、高校通信制課程を用いた高校卒業資格取得支援等です。まだまだ不十分ですが、これらをかたちにしてくることができました。
しかし、決してゴールではありません。やっとスタートラインに立てたということです。決意新たに二年目を迎えたいと思います。

 ご支援ありがとうございました 

昨年5月に白浜町青少年センターで開所した「くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ」は、みなさまのご支援を賜り、初年度を終えることができます。本当にありがとうございました。

児童家庭支援センターとは、児童福祉法に基づいて設置される児童福祉施設です。「のこのこ」では、児童の健やかな成長と発達を支援するため、様々な相談にのったり、援助をしたりしています。
初年度の相談件数は、延べ5百件を超えました。少しずつですが紀南地方のみなさまに「のこのこ」の名前と活動を知ってもらえています。
6年度もより支援を充実させていきますので、何かありましたら、いつでも連絡していただき、一緒に考えていければと思っています。よろしくお願いします。

相談無料・秘密厳守

児童福祉法44条の2によって個人の秘密を守らなけらばならないと定められています

まずはお電話・LINE・メールでご相談ください

必要に応じてお越しいただいたり、お伺いしてお話しすることもあります

ささいなことでもお電話ください

0739-45-8818 (9:00~17:45)

のこのこスタッフが電話にでます。留守番電話の場合には、お名前だけ残していただければ、折り返しご連絡しますので電話番号を通知して電話してください。

LINE

くまのっ子のこのこ 

メール

nokonokojikasen@gmail.com

文章を上手く書けなくても大丈夫です、書ける範囲で書いてくださればお返事します。

相談窓口(事前にご予約をお願いします)

特定非営利活動法人白浜レスキューネットワーク
くまのっ子児童家庭支援センター のこのこ
https://nokonoko-kumanokko.com/

センター移転のお知らせ

予定通り4月から移転します

私共「くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ」は、令和6年4月1日にセンター事務所を移転することとなりました。移転先は、クオリティソフト(株)様 東館2階の一部をお借りすることになります。白浜町中の権現平に位置する自然豊かな環境のもとで、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいります。今後とも、よろしくお願い致します。

幸せの土台となるコミュニティ創りへの期待

みなさんと一緒に充実した学びの機会をもてました

白浜町社会福祉協議会とISアカデミー(クオリティソフト)とのコラボレーション企画として子ども教養講座④が、2月25日(日)に、イノベーションスプリングス(クオリティソフト)で開催しました。

新井肇先生(関西外国語大学教授)、野尻紀恵先生(日本福祉大学教授)・森崎雅好先生(高野山大学教授)とのこのこセンター長の藤藪庸一の4名の講師陣により、いのちとコミュニティをテーマにして、終日にわたって学びを展開しました。
午前中の講師陣それぞれの提案講義、それに基づく、午後からのパネルディスカッション、最後は参加者とそれぞれの講師によるグループ別の意見交換会と会は進行しました。
今回は参加型の学習会を試みましたが、みなさんの積極的な学びのおかげで、大変充実した機会になりました。

参加されたみなさまの感想より

【講義】4 人の講師の先生の話が、1 日で聞けるなんて、すごくありがたいと思いました。自分がしていること、やろうとしていることに対して、背中を教えてもらいました。「なぜ地域」「地域って何」の答えがわかったような気がします。
【パネルディスカッション】4人の先生方の内容が1つにつながるということを実感しました。次の世代の大人である子どもをどう支えていくか、できることからしていきたいです。
【グループセッション】いろいろな立場からの意見や質問、講師とのやりとりができてよかった。なかなかこのようなメンバーが集まってテーマに沿って学べる機会はないと思います。
【全体感想】先進的な考え方で納得のいく講座でした。社会情勢が変化する中で、ローカルは適応力を高めていかなければならないと思いました。参加者に聞いてもらえるしかけがあり、もっとたくさんの人に聞いてもらいたい。やわらかい雰囲気の中で、楽しく話ができました。地域の方にどう寄り添っていけるのかたくさんのヒントと答えをいただきました。

※シリーズ「知ろう考えよう子どもの福祉」は、都合により休載させていただきます。