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紀南と和える

一緒に、同じペースで。

市橋 宗明・市橋 華子 ( いちはし しゅうみょう・いちはし はなこ )

お2人の雰囲気がとても似ていると感じるのは、私だけでしょうか。

宗明さんは、読書をすること。
華子さんは、朝ドラを見ること。
慌ただしい毎日の中で、ホッとできる時間だそうです。

宗明さんは、3年間のサラリーマン生活を経て、静岡県袋井市にある可睡斎(かすいさい)に修行に出ます。生まれた家がお寺。お坊さんの資格は何かの時に役立ちそう、修行も体験してみたいという気持ちだったそう。
「今、やりたいかと聞かれると、やりたくない。笑」
修行は思っていたより厳しかったとのこと。トータル6年間の修行。最終的には、修行僧や参拝客のために精進料理を作る典座寮(てんぞりょう)を任されるまでになりました。

華子さんは、“花と茶”というカフェを経営されていました。家族からの「お母ちゃんとお店でもやったら?」という一言がきっかけ。大阪で画材店に勤めながら調理師の免許を取り、地元である田辺市内にお店を開きました。
花と茶のお客さんが、宗明さん。「静かに本を読んでいた」と当時のことを振り返り、笑顔がこぼれます。

「お寺は別れをイメージする場所だけど、出会いの場所でもあると思っています。」
気軽に立ち寄れる場所、人が集まれる機会を作りたいと話してくれました。五郎地蔵寺の境内にあるカフェ、五郎庵は、そんなお2人の思いが詰まったお店です。本堂では、坐禅会やヨガも定期的に行われています。

落ち着いた雰囲気、優しい笑顔、器の広さ、ブレない軸・・・。やっぱり似てる気がします。さらに、阿吽の呼吸で、言葉がなくても伝わる感じ。

カフェで人気だというおはぎ、持ち帰って家でいただきました。
ほっこり優しい、丁寧に作られたおはぎ。
お2人の顔が浮かんできます。


facebook:五郎庵 
instagram:goroan421

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