ひまごといっしょ♪ 福祉日和社協広報 2025月2月(vol.223)

地域の集いの場紹介参画は縁になる

#中辺路町「霧の郷高原」 #高原すみれ会 #顔の見える関係づくり

霧の郷で有名な中辺路町高原地区で、20年以上活動している『高原すみれ会』。
年手芸などの創作活動や認知症予防の講座を主に計画を立て、地域住民が寝たきりにならない、寝たきりにさせないことを目的にみんなで集まっています。
最近は料理教室をすることが増え、わいわいと食事を楽しんでいます。
また、参加出来なかった方に料理の配達を行っており、普段からの顔の見える関係づくりを絶やさないようにしています。今後も霧の郷高原では活気ある活動が続いていきます。

みんなのでばん

【赤い羽根共同募金配分金】子どもボランティア推進事業

高齢者支援ハウス訪問

三里小学校(本宮)

最初に、運動会で踊ったダンスや鍵盤ハーモニカでの「きらきら星」の発表をしました。
その後、高齢者の方とじゃんけんをして質問をし合ったり、丸めて棒状にした新聞紙でプラスチックコップをリレーするゲームを楽しんだりしました。
ゲームは接戦となり、子供達と高齢者の方で協力して、コップを送る姿が見られました。
ゲームをしながらたくさんお話をすることができ、終始笑い声に包まれた交流になりました。

ともに生きる

〜肢体障がい者理解学習〜
新庄小学校(田辺)

5年生は、肢体障がい者理解の学習に取り組んでいます。
肢体障がいのある方をゲストに招き、普段の生活や困りごとなどの話しを聞きました。
また、車イス介助体験では、介助される方の気持ちを知り、車イス操作するときの注意点などを学習しました。
活動を通して、障がいのある方の気持ちを理解し、バリアフリーな社会に向けて自分たちができることについて考えました。

福祉学習

〜聴覚障がい者理解学習〜
中辺路中学校(中辺路)

中辺路中学校の第1学年の生徒は、毎年「福祉学習」に取り組んでいます。
今年度は、聴覚障がいについて、ゲストティーチャーを講師に招き、簡単な手話を使った挨拶や、自己紹介を教えていただきました。
手話の楽しさを知ることができました。
聴覚障がいへの理解を深める良い機会となりました。

寄付者紹介

令和6年12月ー日から末日までに、当会に金品をご寄付頂いた方を、お礼をこめてご紹介させていただきます。
(順不同・敬称略)
皆さまから寄せられましたご寄付は、各地区で有効に使わせていただきます。

田辺地区金品寄付者

【善意銀行】
京ちゃん会(湊)
株式会社紅梅園(東山)
【一般寄付】
臨済宗妙心寺派和歌山教区
第2部寺院(秋津川)
田辺農林水産業まつり実行委員会(東山)
真如苑田辺(新庄町)

龍神地区金品寄付者

【満中陰志にかえて】
玉置基(安井)
【一般寄付】
龍神村ゲートボール協会(福井)

中辺路地区金品寄付者

【一般寄付】
岩本俊彦(栗栖川)

「市民福祉映画会」盛況に賑わう

去る11月17日に開催、市民福祉映画会「お終活,再春!人生ラブソディ」は、大盛況の内に終えることが出来ました。
この映画会による興行収益は、紀伊民報を通じて共同募金委員会等に寄付され、社会福祉事業に活用されます。
皆さまのご協力に感謝申し上げます。

第31回ふれあい文化祭

今年で31回目を迎えるふれあい文化祭。
2021年以降、コロナ禍によりオンラインでの動画配信や模擬店、作品展のみ会場に戻すハイブリッド開催を重ねてきました。
そして今年は舞台発表も会場に戻し完全復活！ようやく従来の形に戻ることになりました。
今回のテーマは「わっしょい！ふれあい文化祭」。
通常開催に戻ったふれあい文化祭を祝って、カーニバルのような2日間に！楽しい縁日も登場し、一層お祭り気分を盛り上げてくれます。
また不用品を生まれ変わらせる「アップサイクル」をテーマとしたファッションショーも。ぜひ会場に足を運んでくださいね！