
我らの梅救出大作戦
私たちは、5年生の頃に来年、修学旅行で梅配りをすることが決まりました。その時に私たちが経験したことを皆さんに紹介します!
大成功の梅配り
初め、大阪の梅田で梅配りをすると聞いたときは、「ちゃんと配れんのかな。」、「初めてやのに大丈夫なんかな。」と、不安や緊張でいっぱいでした。それは、梅配り前日にもあり、眠れなかったという人が多くいたぐらいでした。でも、梅田に到着してから、どんどん自信がわいてきて、「今から本当に配るんだ。」と、意識が高まりました。そして、『一人じゃない、みんなで活動するんだ。』という思いに変わり、梅配りがスタートしました。
「梅、どうぞ~!」震えていて緊張が丸わかりの声で恐る恐る梅を差しだしたとき、「ありがとう!」と、嬉しそうに受け取ってくれました。そのとき、「大阪のひと優しいんや。」と心の中で喜びました。それをきっかけに、私たちはどんどん梅を配っていきました。さっきまでのことが嘘かのように、私たちは梅配りになれてきたころ、まさかの事実に気づきました。わずか20分で梅を配り切ることができたのです。!(^^)!梅配りをする中での不安が沢山あった分、もっと嬉しかったです!その時、みんなで、「ありがとうございました~‼」と、大きな声で感謝を伝えたことが心に残っています。
上芳養の質問を聞いてみた正直な感想ー!
最初は、緊張しすぎて、「あの、す、すみません」って声ががたがたになっていました。けど友達が勇気をもって話しかけていたので私も勇気をもって話しかけてみました。「あのーすみません、インタビューよろしいでしょうか、、、」「ええよー」と、意外と心温かい人々で安心しました。そしたら、だんだん緊張もほぐれてきて話せるようになりました。そして、インタビューでは和歌山は梅が有名ということを、大体の人が知ってくれていてうれしかったです。しかし、足が疲れたり、のどがガラガラになったり、後半は疲れも出てきました。でもそんな時に、「和歌山の梅好きやねん」と温かい言葉を言ってくれて、「もう少し、頑張るか―!」と元気が出ました。そして見事多くの意見、感想を聞くことができました。結果を見たとき、「どんな感じかなー」とわくわくしながらみてて、予想どおりの結果だったり、意外な回答もあったのでわくわくしながら見ていました。
プレゼン ~上芳養の梅って知ってる?~
私たち6年生は、修学旅行の梅配りの後にプレゼンをすることになりました。「今から、こんな所でプレゼンすんの?」と思ったけれど、緊張しながらも、人前ではきはきと、上芳養の梅についてくわしく伝えることができました。初めは、声が震えて、「ちゃんと喋れるかな。」と不安で、「自分のパートこんといてほしいな」と思っていました。通行人の人たちが、止まって私たちのプレゼンを注目して見てくれたりしてくれた人もいました。その時は、「聞いてくれるんや」とびっくりしたし、興味を持って、プレゼンを聞いてくれたので、とても嬉しく思いました。あまり、大勢の人前でしゃべることに経験がなく、自分のパートを間違えずに言ったりするのは、すごくドキドキ緊張していました。けれど、プレゼンは2回あったので、1回目は初めてで、とても緊張していたけれど、2回目のほうが1回目よりも少し慣れ、「あと一回頑張ろう」という気持ちが高まり、勇気をもって、お客さんに上芳養の梅の良さについて伝える事ができました。
初めて、大阪でプレゼンなどをして、緊張の方が勝ったけれど初めての経験になったので楽しかったし、思い出となりました。そして、大阪の人達に上芳養の梅の良さについて、くわしく伝えられたと感じます。なので、プレゼンは成功しました!