わらべ歌で遊び、楽しく学びましょう–通信のこのこ令和8年9月号(第6号)
巻頭言(センター長 藤藪庸一)
9月4日の朝日新聞デジタル版に、「25年の自殺者数は全体で1万9188人。
統計開始以降、初めて2万人を下回った」ことが掲載されました。
ただ、「学生・生徒・児童」の自殺者数は1082人で2年連続で増加しているそうです。
小中高生は538人で、統計のある1980年以降過去最多となっています。
このうち男子は258人、女子は280人。
小中高生全体で、自殺の原因は「学校問題」が251件で最多。
健康問題174件、家庭問題147件と続いています。
国はこうした状況を受け、対応を強化するそうです。
こども家庭庁では来年度、警察や学校、医療機関などでつくる法定協議会の設置や機能強化を進め、実効性を高めるための交付金を創設する予定であることが、前掲の朝日新聞デジタル版で紹介されています。
児童家庭支援センターが果たす役割については、掲載記事には、具体的に触れられていませんが、法定協議会の設置にはしっかり絡んでいく必要があると思わされています。
小中高生の自殺の原因の上位3つからも、私たちが日頃、行っているこどもへの直接支援、学校との連携、受診同行支援、そして家庭支援が、どれほど重要な役割を担っているか再認識しているところです。
9月10日~16日は自殺予防週間でした。
今後も、気を引き締めて取り組んでいきたいと考えています。
わらべ歌で遊び、楽しく学びましょう
10月13日(火)10時から
子育てセミナー(1)会場:白浜町立児童館
こちらのURLよりお申し込み頂けます。
https://line.me/ti/p/aL9g3b6wSN

子どものことはかわいいし、愛おしい、守りたい存在、子育てを楽しみたい。
だけど時々、子育てがしんどくなったり、どう関わっていったら良いのか分からなくなったりしていませんか?
お母さんたち、頑張りすぎているのかもしれません。
そこで今回、地域で多くの親子さんに寄り添ってこられた「ちえの和助産院」の田中知恵先生をお迎えし、お話を伺うことになりました。
「肩の力を抜いて楽しむ子育て」と題し、わらべ歌を通して親子で実際に遊びながら、普段子どもと過ごす時間の提案と、子どもの心にとって大切なことをお話していただけます。
参加は子育て中のママ、パパ、子どもに関わる全ての方どなたでも!
みんなで一緒にリラックスできる時間を共有しませんか。
わらべうたの効果
現代の教育で注目されています。
①言葉・数に概念が身につく
②運動能力・リズム感を高める
③社会性・認知機能の発達を促す
④人との触れ合いを通じて愛着を形成できる
⑤自己肯定感を高める

さまざまな方法・経路で相談が届いています
「くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ」には、毎日、児童・生徒の本人さんや保護者・家族のみなさんから相談が届きます。
その数は、開所当初より格段に増えてきました。
本号では、相談がどのような方法や経路で届いているかをご紹介します。
リーフレット
「のこのこ」の相談を知ってもらうきっかけになったのは、右下のリーフレットではないでしょうか。
このリーフレットを手に取ってもらい、「のこのこ」の存在を知ってくださった方が多数いらっしゃると思います。
リーフレットには、児童家庭支援センターの説明やスタッフや活動の紹介をしています。
児童本人や保護者、学校など地域のから広く相談を伺っていることや、みなべ町以南の紀南全域をサポートしていることも示しております。
https://nokonoko-kumanokko.com/app/wp-content/themes/nokonoko_wp/assets/images/20250401_leaflet.pdf
こちらのリンクからダウンロードができます。

ホームページ
ホームページを覗いてくれたり、のこのこのホームページの存在を口コミで広げたりしていただくことで、のこのこに相談できることを知ってもらっています。
ホームページからも、のこのこ通信やのこのこ広場の案内、お知らせ等にもアクセスしてもらえるようになっています。
https://nokonoko-kumanokko.com
相談の方法
相談の方法は、①ライン、②メール、③電話、④来所、⑤訪問による相談と多様です。
初回の相談は、ラインか電話の場合が多いです。
初回以降、相談が続いていくと、来所や訪問といった対面型の相談に移行していく場合も多くあります。
相談の経路
相談が届くのは、さまざまな経路があります。先にお示しした「リーフレットやホームページを見て」のほかにも、センターで開催している「のこのこ広場に参加して」、「保育園・幼稚園、学校の先生に紹介されて」、「乳幼児健診に参加して」、「知人や友人に紹介されて」、「福祉や教育の関係者に紹介されて」、「主治医に紹介されて」などがあげられます。
悩みや困りごとのある方の周囲のみなさんからの一言のお声かけが、相談経路につながることも実感しています。
相談の広がり
相談が軌道に乗りだすと、「相談の広がり」が起こり始めます。
本人や保護者・家族のみなさんの相談が進み始めると、「関係機関とつながってほしい」という希望を持たれる方がでてきます。
医療・福祉機関や学校の先生方とのつながりを私どもも持てるようになります。
子どもさんとその周りにいる保護者・家族の方々を中心にした支援チームが機能しだします。
そうなると一層、相談者本人の安心感が高まり、課題の解決にも一歩近づきます。

くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ
和歌山県西牟婁郡白浜町3300-19-2F
TEL/FAX 0739-45-8818
E-mail nokonokojikasen@gmail.com
Instagram https://www.instagram.com/jikasennokonoko/?igsh=bWduOHN0dXIyOXA5
LINE https://line.me/ti/p/RpBewipdVq