みんなにおたよりプロジェクト こどもの“こころ”の理解の大切さ– 通信のこのこ令和7年9月号(第6号) センター長あいさつ(藤藪庸一)児童家庭支援センターの母体であるNPO白浜レスキューネットワークでは、毎年小学生たちを集めてSEEKキャンプという活動を行っています。親元を離れて団体生活をし、自然の中で思いっきり遊び、様々な体験から、大事なものを探して見つけることが目的です。今回は、二泊三日のキャンプ のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 夏休み後半から気づいておきたいこと– 通信のこのこ令和7年8月号(第5号) センター長あいさつ(藤藪庸一)私は23歳の時に、いのちの電話の相談員養成講座で学び、いのちの電話で相談を受けるようになりました。26歳で牧師となり、三段壁での自殺防止活動を引きつぎ、今まで相談活動を続けてきました。最初のころ、問題だったのが自身の年齢でした。若すぎて経験が無さ過ぎたのです。このことか のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト のこのこの活動を紹介します– 通信のこのこ令和7年7月号(第4号) センター長あいさつ(藤藪庸一)6月末からの猛暑に、連日、悩まされます。今月は、相談を受ける者のジレンマについて触れてみたいと思います。相談を受ける基本は、その人が話すことをそのまま最後まで聴くことから始まります。その人は、自身のことを受け入れてもらえたと感じ、相談を受ける者は、その人との間に話しやす のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 児童家庭支援センターって、何するところ?– 通信のこのこ令和7年6月号(第3号) センター長あいさつ(藤藪庸一)支援って何をすれば支援なの?と聞かれたら、私は、当たり前のことを当たり前にすることが支援の基本だと答えるでしょう。「困っている人がいたら、大丈夫かなと気にかけて、どうしても助けが必要な時に手を差し伸べる」これが支援の原点だと思っています。しかし、現在の社会では、そう単純 のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト GW明けに見られるお子さんのSOSサイン – 通信のこのこ令和7年5月号(第2号) センター長あいさつ(藤藪庸一)「たとえ明日世界が滅びることを知ったとしても、私は今日りんごの苗木を植える」この言葉は、宗教改革者ルターの言葉として知られてきましたが、真相は定かではないようです。絶望の渕に立っても、なお希望を見出そうとする力強さと、持てる力は小さくても、任されたところでベストを尽くす のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト センター、移転しました – 通信のこのこ令和7年4月号(第1号) センター長あいさつ(藤藪庸一)陽春の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。新年度もよろしくお願いします。年度当初の巻頭言にお付き合いください。本来、親子関係においては、全面的に受け入れる愛と厳しく指導する愛が共存しています。この二つの愛で、親はわが子との信頼関係を構築し、教育 のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 「のこのこ」は4月から再びセンターを移転します – 通信のこのこ令和7年3月号(第12号) センター長あいさつ(藤藪庸一)「それは私たちにはできないサービスなんです」と言わなければならない状況にぶつかることが、今まで何度もありました。その度に、やるせない思いと無力感を味わいます。支援に携わる者ならば、少しでも力になりたいと、せめて「〇〇を紹介します」と他の機関や事業所を紹介して、目の前の人 児童福祉 問題解決 子育て 福祉
みんなにおたよりプロジェクト 年齢・世代に応じた「サポート」を展開しています – 通信のこのこ令和7年2月号(第11号) センター長あいさつ(藤藪庸一)唐突ですが、四十歳代後半で病を患って以来、定期通院は欠かせず、五十歳代に入って、つくづく健康の大切さを実感しています。先日、今年一番の寒波が来る直前、定期検診に行ってきました。検査した値が昨年の今頃から比べれば上昇、一昨年比では、さらに上昇。数値が上がらないようにしてい 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て 福祉
みんなにおたよりプロジェクト 特集 『入園に向けての準備って』何をしよう – 通信のこのこ令和7年1月号(第10号)(通算20号) センター長あいさつ(藤藪庸一)あけましておめでとうございます。2025年5月で3年目を迎えることになる児童家庭支援センターとして、のこのこは、これまでやってきたことをさらに充実したものへとしていく年としたいと思っています。のこのこ広場(親子広場)、のこのこ食堂(赤ちゃん食堂)と定期的に開催しながら、 のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
Images not available みんなにおたよりプロジェクト 白浜レスキューネットワーク通信 令和6年11、12月号 自殺者救済活動11月1日~11月30日電話件数166件保護7件(男性2人、女性3人、子ども2人)帰宅7件(男性2人、女性3人、子ども2人)自立2件(男性2人)共同生活者数11人(男性6人、女性3人、中学1人、小学1人)2日、男性を保護。役場の職員からの電話で、男性の相談に乗ってもらえないかということ のこのこ 児童福祉 問題解決 福祉 自殺防止活動
みんなにおたよりプロジェクト 特集 子ども理解「思春期」を支えたい– 通信のこのこ令和6年12月号(第9号) センター長あいさつ(藤藪庸一)2019年12月4日アフガニスタンで中村医師が凶弾に倒れて、以来5年・・・。年の瀬を迎えると思いだします。昨年度の通信12月号でも彼のことに触れました。アフガニスタンでは、タリバンが政権を握り、以後、各地で中村医師の肖像画が消されました。しかし、彼が掘り始めた用水路は、 のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長 子育て
みんなにおたよりプロジェクト トイレトレーニングの始め方– 通信のこのこ令和6年11月号(第8号) センター長あいさつ(藤藪庸一)ようやく秋らしい日が多くなってきましたが、短い秋になりそうです。先日、世界的な半導体のメーカであるインテルCEO、パトリック・ゲルシンガー氏の講演を聞く機会がありました。テーマは、リーダーの資質としてのキーワード「MAP」でした。Mは、Mentorで、尊敬できる人からア のこのこ 児童福祉 問題解決 子どもの成長
Images not available みんなにおたよりプロジェクト 白浜レスキューネットワーク通信 令和6年4~10月号 自殺者救済活動4月1日~4月31日電話件数125件保護1件(男性1人)帰宅1件(男性1人)共同生活者数12人(男性7人、女性3人、中学1人、小学1人)〇25日警察からの依頼で男性を保護。お風呂と寝る場所を用意して、朝まで寝てもらうことにした。翌朝、ご飯を食べて、自宅へと帰ることになった。〇25日、1 のこのこ 児童福祉 問題解決 福祉 自殺防止活動
みんなにおたよりプロジェクト のこのこ広場、楽しく集っています– 通信のこのこ令和6年10月号(第7号) センター長あいさつ(藤藪庸一)連携が機能する支援に関わる社会システム制度を確立・運用させること。それは容易ではありません。制度が充実しても、それを動かす人が、制度を把握し、責任を果たそうとしなければ決して動きません。また、制度と制度には、必ず狭間があります。狭間を何とか埋めるのも、その制度を動かす人 のこのこ 児童福祉 問題解決 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 食べる力を豊かに育む 離乳期からの楽しい食事 – 通信のこのこ令和6年9月号(第6号) センター長あいさつ(藤藪庸一)1999年に白浜バプテスト基督教会の牧師になり、同時に三段壁いのちの電話の活動を継いでから25年、社会復帰を目指す方の支援を続けてきました。その経験から、つくづく思うことがあります。それは、本人が変化していくことの大事さです。いくら周囲が変わっても、本人に変化がなければ のこのこ 児童福祉 問題解決 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 訪問による支援について-通信のこのこ令和6年8月号(第5号) センター長あいさつ(藤藪庸一)終戦の日を迎える8月。当時を知らない私は、社会の授業で終戦のこと、太平洋戦争のこと、第二次世界大戦のことを学びました。年齢を重ね、今となっては、小中学生の頃に学んだことは、極々ほんの一部で、その後、様々な体験や本やテレビ番組などで知った情報や知識の方がはるかに多くなりま のこのこ 児童福祉 問題解決 子育て
みんなにおたよりプロジェクト さまざまな方法・経路で相談が届いています-通信のこのこ令和6年7月号(第4号) センター長あいさつ(藤藪庸一)開所2年目、各関係機関から声をかけていただけるようになりました。自殺防止活動を行ってきた白浜レスキューネットワークが、なぜ児童家庭支援センターの設置認可運営を考えたか、振り返る機会を頂いています。私の関わりの経験から、自殺を考えてきた人たちは自分の周りに原因があると考え のこのこ 児童福祉 問題解決 子育て
みんなにおたよりプロジェクト 白浜レスキューネットワークを紹介します- 通信のこのこ令和6年6月号(第3号) センター長あいさつ(藤藪庸一)教育・福祉において、誰もが各機関・団体・個人の「連携が必要だ、大切だ」と理解しています。しかし、いざ連携していこうとすると、これがなかなかうまくできないようです。そこで、白浜レスキューネットワークとして、自殺防止の現場で関係諸機関とネットワークを構築してきた経験から、私 のこのこ 児童福祉 問題解決 子育て
みんなにおたよりプロジェクト のこのこ広場のご案内 令和7年10月 ~親子で遊びに来ませんか~今年のお月見は10月6日(月)です。お月見は「中秋の名月」を祝う行事で、収穫への感謝や豊作を祈る意味が込められています。お団子や秋のお野菜、果物を並べて、まん丸できれいなお月さまを子どもさんと見上げてみる時間も良いものですね。子どもはきっと「月より団子」になるでしょうが、そ
みんなにおたよりプロジェクト こどもの“こころ”の理解の大切さ– 通信のこのこ令和7年9月号(第6号) センター長あいさつ(藤藪庸一)児童家庭支援センターの母体であるNPO白浜レスキューネットワークでは、毎年小学生たちを集めてSEEKキャンプという活動を行っています。親元を離れて団体生活をし、自然の中で思いっきり遊び、様々な体験から、大事なものを探して見つけることが目的です。今回は、二泊三日のキャンプ
みんなにおたよりプロジェクト 充実の二学期スタート-浜木綿(白浜中学校学校だより)令和7年9月1日発行第6号 充実の二学期スタート今年の夏休みも猛烈な暑さが続きました。そのような中、学校では部活動や補充学習、各学年の行事など様々な活動に、生徒たちが一生懸命取り組む姿を見ることができました。部活動では、県大会やコンクール、近畿大会等で活躍しました。また、半数以上の部活動で三年生が退き、新体制となって活動を始め
開催まであと17日 10月 4 〜 田辺 2025/10/4(土) 10:00 16:00 [ 16日間 ] 【和歌山県委託事業】今年で8年目! 家ではたらくカレッジ2025【田辺会場②】 2018年からスタートした和歌山県委託事業「テレワーカー養成研修&集いの場」家で働くカレッジが、今年も開講です。仲間がいるから続けられる田辺会場6ヶ月コース。スタートは3日間の養成研修から。テレワークをはじめるための基礎的なスキルが身に付きます。教えるのではなく、できる限りご自身で行っていただく「実
開催まであと14日 10月 1 〜 田辺 2025/10/1(水) 10:00 16:00 [ 3日間 ] 【和歌山県委託事業】今年で8年目! 家ではたらくカレッジ2025【田辺会場①】 2018年からスタートした和歌山県委託事業「テレワーカー養成研修&集いの場」家で働くカレッジが、今年も開講です。仲間がいるから続けられる田辺会場6ヶ月コース。スタートは3日間の養成研修から。テレワークをはじめるための基礎的なスキルが身に付きます。教えるのではなく、できる限りご自身で行っていただく「実
開催まであと2日 9月 18 上富田 2025/9/18(木) 13:00 16:00 朝来駅構内・つくるとつなぐ店舗内・キッチンカーの出店です! あっそdeえきなかまるしぇ ◆「あっそdeえきなかまるしぇ」9月18日(木)13時~16時開催!◆まだまだ暑い毎日ですが、秋の気配も少し感じられるようになってきました。9月開催のマルシェをご案内します。会場は2箇所・朝来駅構内・つくるとつなぐ(駅から歩いてすぐ)の店舗内キッチンカーの出店もあります!今回はどんな美味しいメニュー