SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

2017年度に50周年を迎えたHOTEL SEAMORE。日本最古の温泉街として賑わってきた白浜の代表的なホテルが、「和歌山、白浜の集う場所 帰る場所 そしていつもの場所に…」という想いで、原点回帰をコンセプトに、大幅にリニューアル。“SHIRAHAMA KEY TERRACE”は、白浜の“キー”となるように、そして、“紀伊”を照らすように、という意味を込めている。
　素材と機材にこだわったベーカリー“TETTI BAKERY&CAFE”、太平洋と境目のない見晴らしの足湯、子どもも楽しめるプレイルームやプール、ビジネスにも使えるようなスペースなど、多様なシチュエーションに対応できる施設だ。そこには、かつて、「ハイプレーランド」として地域の方々に親しまれていた頃のように、遠方から来た人だけでなく、地域の方々にも利用していただける開かれた場所にしたいという、大きな想いが込められている。実際には、多い時で1日に1500人の方が足湯を利用したり、フリースペースのロビーで商談が行われていたり、子どもたちの楽しむ姿が見られたりしており、思い描いた姿が少しずつ形になっている。ワーケーションで訪れた人も、このテラスで、日常とは違う気持ちのいい1日を過ごしてみてはどうだろうか。