堀部 明子

紀南Good

備長炭の良さを伝えたい

堀部 明子 ほりべ あきこ

備長炭作り

2年前に移住して、備長炭作りをしている堀部さん。
奥さんの明子さんは赤ちゃんを抱えて、夫婦で備長炭作りをしている。

今は備長炭作りをきちんと教えられる人も少なく、移住してきても作るのを諦めて帰ってしまう人も多いよう。

作り手が不足しているため、いい炭の作り方の情報が無くなってしまうしまうのはとても勿体ない。
たくさんの人にこんな風に炭を作っていると発信していき、興味ある人、習いたい人を少しでも増やしていきたいとのこと。

「備長炭の正しい技術、作り方などをきちんと知ってもらいたい。本当にいい炭を作りたいと思っている人に来て欲しい。」

移住してから旦那さんが備長炭作りに興味を持ち、こちらの仕事を始めたそう。
夫婦で備長炭に寄せる熱い思いを持っている。

関連する「記事」

  • 夫と二人三脚、炭やきさんになる〜移住模索編〜

    紀南Good

    夫と二人三脚、炭やきさんになる〜移住模索編〜

    山に入ると鳥の鳴き声や水の流れる音、風で木が揺れる音が聞こえてくる。その中に夫のチェーンソーの音も聞こえてくる。5年前、名古屋市から秋津川に移住し、夫と共に紀州備長炭を焼いています。移住、しようかきっかけは、夫の退職。夫は、名古屋港で船の荷物の積み降ろし作業をしていました。長男が産まれた頃、夫は仕事