わらべ歌で遊びましょう 子育てセミナー(1)–通信のこのこ令和8年10月号(第7号)

みんなにおたよりプロジェクト

わらべ歌で遊びましょう 子育てセミナー(1)–通信のこのこ令和8年10月号(第7号)

巻頭言(センター長 藤藪庸一)

10月に入り、秋が感じられる気持ちのいい朝を迎えられるようになりました。
みなさんもそれぞれの朝のルーティンがあると思います。
その日一日を良い一日にするためには、朝のルーティンはとても大事なことだと思います。

私は、毎朝基本的には5時までに起きるようにしています。
そこからの1時間が、私にとってはとても重要な時間になっています。
自分を整え、これから始まる一日を見通して準備するための時間であるといえます。
この時間が充実していると、少々イレギュラーなことが起こっても、ブレない判断ができるように思います。

6時からは、NPO白浜レスキューネットワークで共同生活しているメンバーと、15分間のミーティングをします。
その日の予定を見通し、各人の予定を確認します。
個別の対応などもあるため、6時半ごろ自宅に戻り、そこから8時頃までは、各部署の一日の活動の確認や相談に乗っている方々への朝の挨拶、そして、共同生活者との交換日記の返事など行います。
この時間に行うルーティンが完全に終わると、気持ちが外へ向き、一日の生活を前向きに考える活力が湧いて出てきます。
秋の夜長、遅くまで起きて何かしたくなる時期ですが、日々、規則正しい生活をしながら、ルーティンを守って行こうと思います。

わらべ歌で遊びましょう 子育てセミナー(1)

「肩の力を抜いて楽しむ子育て」セミナー(主催、白浜レスキューネットワーク・運営、くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ)(後援、白浜町・白浜町教育委員会)(助成、わかやま市民生協地域コミュニティ支援)の第1回目を10月13日(火)に開催いたしました。
この日は「わらべうたで遊びましょう」と題し、ちえの和助産院の田中知恵先生をお迎えし、わらべうたを通した親子の触れ合い遊びを教えていただきました。

わらべうたの効果
セミナーではわらべうたで得られる効果について先生からお話があり、その中でも、「人との触れ合いを通じて愛着を形成できる」「自己肯定感を高める」ということの大切さについてお話いただきました。
わらべうたは、「子どもと肌と肌を触れ合い」「目を見て語り掛け」「一緒に笑い合う」そういったことが子どものこれからの長い人生の心の基盤を作ってくれる、ということでした。
皮膚からの感覚というのはダイレクトに脳に達し、安心感、幸せな気持ちを肌の触れ合いから得られるということです。

ふれあいのツールとしてのわらべうた
小さい頃におうちの方と幸せな触れ合いの機会を沢山もつことで、しっかりとした基盤となり、大きくなってからの辛いこと、挫折感、傷つきなどの負の事柄に直面した時にも、乗り越えていくことが出来る。
そのためにも今、しっかり触れ合いを!そのツールとしてわらべうたをぜひ!ということでした。

先生から紹介していただいた本の中の言葉です。
「抱きしめるという会話」

日本時事評論より

子どものころに
抱きしめられた記憶は、
ひとのこころの、奥の方の、
大切な場所にずっと残っていく。
そして、その記憶は、
優しさや思いやりの大切さをおしえてくれたり、
ひとりぼっちじゃないんだって思わせてくれたり、
そこから先は行っちゃいけないよって止めてくれたり、
死んじゃいたいくらい切ない時に
ささえてくれたりする。
子どもをもっと抱きしめてあげてください。
ちっちゃなこころは、
いつも手をのばしています。
『子供の「脳」は肌にある』 山口創 著 光文社新書145 公共広告機構

わらべうたを楽しみました
その後のわらべうたでは、0歳~3歳までの子どもさんたちとお母さんとの触れ合いの時間となり、満面の笑みと、笑い声で幸せが充満した空間となりました。
子どもも親もどちらも幸せになるわらべうたを体験できました。

最後に先生からの言葉で、最近の「泣かさない子育て」について
「泣く」は子どもの最大の意思表示。
笑いながら笑顔で生まれてくる子どもはいません。
自分の不快を感じ、それを周りの人に伝える手段。
先回りして泣かさないようにして、その意思表示の機会を取り上げてしまってはいけません。
泣かせることに親は「申し訳ない」と思う必要はないですよ。
泣いたときには、語り掛け、話を聞いてあげるようにして、不快の原因を共にさぐって解決していってあげましょうね。
意思表示をすると周りの人が助けてくれるいう経験を積み上げることができるんですよ。
と教えてくださいました。

個別相談の時間を持ちました
その後の個別相談の時間には先生を囲んでの談笑が和やかに行われました。
次回は12月1日(火)に第2回のセミナー「子育ての大切なこと、みんなでおしゃべりしましょう」を開催いたします。

参加された皆さんの感想集(抜粋)

・先生が岩田公民館でわらべ歌をしてくれているのは知ってたんですが、(参加して)良かったです。
・遊ぶところなどのご配慮もありがたかったです。
・知らない歌、子供と触れ合いながら出来て子供も笑ってくれていて楽しかったです。
・同世代の親子がたくさんいてびっくりしました!
・堅苦しいセミナーではなく、みんなが笑顔で楽しく賑やかなセミナーだったのが良かったです。
・童歌での遊び方を知れたのはもちろん、育児は楽しい・幸せでかけがえのない時間だということを改めて実感できて良かったです。
・育児の4訓(でしたっけ?)、すごく心に響きました。
・私が悩んでいた時に出会ったのが、田中助産師さんでした!
・1歳を過ぎてもずっと繋がっていて気にしてくださる、本当に素敵な大好きな助産師さんなので、今回の講座を申し込ませてもらいました。
・とっても楽しい雰囲気で、わらべ歌も息子が喜んでくれていて良かったです。
・これなら、家でもできそうなので、実践していきたいと思います。
・このような楽しい講座を開いていただき、ありがとうございます。
・わらべうたはなかなか知る機会も少ないので、今日は教えて頂いて楽しかったです。また娘と家でもしたいと思います。
・子供とどんな遊びをしたらいいか悩んでいたので、新しい遊びを教えていただき助かりました。
・子供と一緒にいたので仕方ないですが、先生のお話を集中して聞けなかったのが少し残念でした。
・わらべうたのベビーマッサージいいろいろ教えてもらって家でもやってみようと思いました。
・講義の中で、いろんな名言的な紹介があって、それがとってもよかったです。
・初めての子育てでバタバタ毎日が過ぎ去っていく中、自分の気持ちを振り返ったりすることができました。
・いろんなお友達が参加していて、うちの子もこうやって大きくなっていくんだなと思いながら過ごせました。

くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ

和歌山県西牟婁郡白浜町3300-19-2F
TEL/FAX 0739-45-8818
E-mail nokonokojikasen@gmail.com
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