わかやまテレワークフェアってどんなイベント??
2016年11月から毎年数回、開催されている「わかやまテレワークフェア」。
和歌山県が主催するクラウドソーシングを使った自営型テレワークを学べるイベントです。
自営型テレワークとは、簡単に言えば、「場所や時間にとらわれずに働ける働き方」のこと。
家事などの合間に行うような気軽な仕事から、しっかりとフルタイム相当分まで働く仕事まで、様々な働き方を実現できます。
「はたらきたいけど、時間がなかなか融通きかない、、、」と思ってらっしゃる方はとても多いのではないでしょうか。
でも、その「自営型テレワーク」のはじめ方がわからない。
そんな方におすすめのイベントが「わかやまテレワークフェア」です。
このイベントでは、自営型テレワークを実践している先輩ワーカーを招いて、
リアルな話が聞けるのがいいと、好評いただいています。
どんなイベントなのか、ご紹介していきましょう。
第一部は自営型テレワークとはどんな仕事なのかを知る
第一部は、「自営型テレワーク」とはどんな働き方なのか、という説明を講義形式で聞く時間です。もうすでにはじめているから分かっているという方もいらっしゃると思いますが、復習の意味で聞いていただければ幸いです。
はじめての人は、ここでしっかりと聞いておくと後から、進めやすくなると思います。
第一部で自営型テレワークがどういう働き方なのかがわかったら、第二部でもっと具体的に聞いちゃいましょう!
第二部は先輩ワーカーと直接やりとりできる時間
後半の第二部は、いくつかのグループにわかれて、先輩ワーカーと直接お話しできる時間です。
聞きたいことがあれば、質問をメモしておくとスムーズに聞けるかもしれないですね。
「質問したいことがわからない、、、」という方も大丈夫。
先輩ワーカーたちがしっかりとリードして進めてくれます。
実践している先輩ワーカーさんと直接お話ができる機会はそう多くはありません。
もしこの機会を大切に使いたいと思ってくださるなら、
クラウドソーシングのサービスを実際に使ってみてから参加すると、より多くを得られると思います。
2018年からは「ちょっと先輩ワーカーさん」も登場。
和歌山県が委託する「テレワーカー養成講座&集いの場」という数ヶ月間の講座に参加して、
テレワークをはじめた、いわばみなさんに一番近い立場のワーカーさんも登壇しています。
まだ十分に稼げているとはいえないけれど、なんとか始めることができた、という段階のワーカーさんのお話は、ベテランワーカーさんのお話よりもためになるかもしれませんね。
ぜひちょっと勇気を出して話しかけてください。
みんな、この働き方を気に入っていて、必要な方に伝えたいと思っています。
きっとやさしく教えてくれますよ!
テレワークフェアに出て、興味が湧いたら、、、
テレワークフェアはあくまでも最初のきっかけでしかありません。
すぐにテレワークを開始できたらいいのですが、このイベントだけでは全てがわかるわけではありません。
そこで和歌山県ではさらにテレワークを学ぶことができる場を提供してくれています。
それが「テレワーク養成講座&集いの場」。
2020年は9月から7ヶ月間にわたって開催が決定しています。
テレワーク養成講座&集いの場は先着順で締め切ります。
7月21日・22日のテレワークフェアで最初のご案内をスタート。
テレワークフェアに参加すると、最初に申し込む権利を手にできる、というわけです。
もちろん、参加は無料。
テレワークだけでなく、様々なビジネスの知識や仲間づくりもできる場になっています。
ぜひ養成研修&集いの場へのご参加もご検討くださいね!
3日間の養成研修。3日間でテレワークに必要な基礎をしっかりと身に付けます。
テレワーカー集いの場。みんなでわいわいとした雰囲気で楽しく、しっかり学びます。
わかやまテレワークフェアの詳細はこちらからご覧ください。